【映画祭授賞式レポート】
?ea%Kk& 第27回ヨコハマ映画祭を制したのは井筒和幸監督作「パッチギ!」
QPfPzGhzg% 「いつか読書する日」や「ALWAYS 三丁目の夕日」も健闘!
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wWc*1?zc1 会場には「パッチギ!」組をはじめ、豪華ゲストが多数来場!
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wgHP! “映画ファンによる映画ファンのための映画祭”といわれるヨコハマ映画祭の授賞式が2月5日(日)に行われた。今年の日本映画ベスト1の栄誉に輝いたのは、他の国内の映画賞も多数受賞している井筒和幸監督作「パッチギ!」。まさに井筒監督の面目躍如の快作で、監督賞にも輝いたほか、山本英夫も撮影賞を受賞した。これで井筒監督は今後「虎の門」でハリウッド大作をいくらこけおろそうとも、ふんぞり返っていられることだろう。また、本作で塩谷瞬や沢尻エリカなどのフレッシュな才能を花開かせた功績も大いに称えたい。
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前列左から・岸部一徳、田中裕子、オダギリジョー、後列左から・堀北真希、塩谷瞬、沢尻エリカ
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fZyRb 続いてベスト2に上がったのは、中年男女の不器用な愛を丹念に綴った「いつか読書する日」。主演の田中裕子は同じく良質な人間ドラマ「火火」との2作で、本映画祭では第2回目の時の助演女優賞受賞以来25年ぶりに主演女優賞に輝いた。また、同2作で共演を果たした岸部一徳の助演男優賞のほか、青木研次が脚本賞(「いつか読書する日」)も受賞するといった手堅い結果を残した。
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「メゾン・ド・ヒミコ」「スクラップ・ヘブン」「忍 SHINOBI」「オペレッタ狸御殿」で主演男優賞を受賞したオダギリジョー。この日の衣裳のテーマは「田舎もんっぽい感じ」だと言っていた
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;ZM0r そして、ベスト3には、こちらも日本映画の賞レースを沸かせた「ALWAYS 三丁目の夕日」。山崎貴監督は本作のVFXで技術賞を果たしたが、本作に出演した薬師丸ひろ子や堀北真希の好演も高い評価を得て、それぞれが助演女優賞と新人賞を受賞した。
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?c また、今回、各映画祭の各賞でダークホース的な脚光を浴びたのが、ベスト4にランクインした内田けんじ監督作「運命じゃない人」だ。こちらは、第14回PFFスカラシップ作品だが、やはり新人監督の登竜門であるPFFを勝ち抜いた監督だけあり、巧みな脚本と軽快で卒のない演出力が冴える逸品に仕上がっていて、新人監督賞と審査員特別賞をW受賞した。内田監督の今後の飛躍ぶりが大いに期待される。
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「ALWAYS 三丁目の夕日」「オペレッタ狸御殿」「レイクサイド・マーダーケース」「鉄人28号」で助演女優賞を受賞した薬師丸ひろ子。「オペレッタ~」以外はすべてお母さん役だったが、「お母さん役って、いろんな関係性をもっている役どころだから、すごくふくらむんです」と語っていた
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@V~&_QQR そのほか、上記以外の作品で個人賞を受賞したのが、「メゾン・ド・ヒミコ」「スクラップ・ヘブン」「忍 SHINOBI」「オペレッタ狸御殿」のオダギリジョーだ。確かにこのバラエティ溢れる作品群はすごい。最近では「THE 有頂天ホテル」でのハゲ&ヅラでの演技も記憶に新しいが……。今後もアグレッシブに作品選びをしていってほしいものだ。
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「パッチギ!」「阿修羅城の瞳」「忍 SHINOBI」で最優秀新人賞を受賞した沢尻エリカ。「『パッチギ!』では自由にやらせてもらえてすごく嬉しかったです。今後もあの映画が自分のベースになっていくと思います」とのこと
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CpMzYD)x それにしても、日本映画が実に元気だった2005年。壇上に上がった映画評論家の北川れい子さんも「昨年は日本映画がもてはやされ、韓流映画に負けないくらい頑張った年でした。今いちばんカッコイイのは日本映画です」と元気よく宣言。また、同じく評論家の秋本鉄次も「パッチギ!」については、「僕自身が1位に上げた映画と、今年の1位が一致することは珍しいです。でも本当に『パッチギ!』には鼓舞され、もっとがんばれよ!と言われているような気分にしてくれました。日本映画はいい。今後、世界を動かす日本映画になりつつある!」と断言。そんな勢いに乗って、2006年もぜひ、日本映画の健闘ぶりを応援していきたい。
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NYb5=|nca (取材・文/MovieWalker編集部・山崎伸子)
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「ALWAYS 三丁目の夕日」「逆境ナイン」「HINOKIO」「深紅」でおなじく最優秀新人賞を受賞した堀北真希。「ALWAYS 三丁目の夕日」の六ちゃん役では「ふだんおでこを出さないんですが、ああいう自分もいるんだなって思いました」と言ってた
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「パッチギ!」でこれまた最優秀新人賞を受賞した塩谷瞬。「現場では1から100まで井筒監督にしごかれていろいろ悩みましたが、あの役を生きることができて本当によかったです」と熱弁
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