沢尻エリカin「クローズド-ノート」図解:
http://hi.baidu.com/andywongusa/blog/item/fb80f3bf328f6d0b19d81f8c.html撮影:中村勲 本文:関口安正
沢尻さんにとって、今年最初の公開作となる映画「クローズド-ノート」が現在撮影されています。今回彼女が演じるのは、一冊のノートをきっかけに愛すること、生きることの意味を知る大学生=香恵。女優として新たなステップを刻むを姿を、映画のみどころのひとつであるマンドリン発表会撮影現場でキャッチしました!
ーーー行定勲監督との初仕事の感想はいかがでしょう?
「以前テレビで監督の「春の雪」(05年)が紹介されていて、監督のワンカットのこだわりがすごく印象的だったんです。立ち位置のわずかな違いだったり、微妙なタイミングだったり。で、今回ご一緒させていただいて、私自身、ワンカットにこだわる楽しさや面白さを発見できて、やりがいを感じましたね。
ーーー沢尻さんは役柄の香恵共感する部分はありました?
「そうですね~~~私が思うに、香恵って普通の大学生だけど、クセだったり仕草だったり、人から“変わってる”と言われてしまう部分も持っているんです。でも“変わってる”と言っても、何が普通なのか私にはよく分からないし、人は誰でもそういう部分を持っていると思うんです。それは香恵にもあるし、私はもあることだから、そこは同じかも」
自然体で臨んだら役柄が私から現れたーーー最初に脚本を読んで、香恵ってどんな女の子だと感じましたか?
「置き忘れられた日記を読んでる香恵の姿が印象的で。彼女は知らない人の日記を自分のことのように読んでいるんです。みんなが小説を読むのと同じたと思うんですけど、何気なく読み始めた世界が、自分の中でどんどん広がっていくっていう。彼女は、その世界にすごく素直に入っていける子で、だからとても感受性の強い女の子なんだろうなって、最初によんだとき感じました」
ーーー行定監督は、演じている沢尻さんを“香恵そのもの”と評していました。
「今回私は、香恵がどういう女の子かというのを、事前に作り込んだりしなかったんです。自然体で香恵を表現したかったので、自分の感じたものをそのまま昇華しようと思って。そこで出てきたものを“これが香恵なんだ”って表現していたら、監督が求める香恵像もだんだんわかってきたんです」
ーーーそれはいつもの沢尻さんのスタイルなんですか?
「今回は別ですね。今までは“常に優しい気持ちで~“とか”強い気持ちで~”とか、決めてることもあったんですが、今回は一切きめませんでした。それがすごく役柄にハマったと思うし、そのスタンスで良かったと思います」
ーーー日記に出てくる“心の力”は、本作のキーワードのひとつですが、沢尻さんにとっての“心の力”ってどういうものでしょう?
「それは~~~自分自身、その人自身にしか分からないことだと思います。言葉で伝えられるようなものではないんじゃないでしょうか。百人の人はいたら、ひゃくにんそれぞれの“心の力”があると思うんです。だから、その自分の力を信じていればいいことだと思うんです」
ーーー信じる力こそが“心の力”?
「はい、そうおもいますね」
最近の絵文字は動いていてびっくり(笑)ーーーマンドリンの演奏シーンがありますが、どれくらい練習しましたか?
「だいたい2カ月ぐらいでしょうか。映画の中で演奏するのは、「サンタルチア」とロシア民謡の「ともしび」、それと今日の発表会のシーンでやった「アイネクライネ」なんですが、香恵もそれほどマンドリンが得意じゃないんですよ。私も練習したとはいえ、そこまで上手なわけではなくて。だから、部屋で伊勢谷(友介)さん相手にマンドリンを弾いてみせる場面はあるんですが、私の演奏がたどたどしいせいで、妙にリアルなシーンになっていると思います(笑)」
ーーー原作は携帯サイト発の小説ですが、沢尻さんも携帯のサイトで小説を読んだりすることはありますか?
「携帯で小説を読むって、若い人たちはすごいですよね!」
ーーー若い人たちって~~~(笑)。
「だって私、そういう世代じゃないんですよ(笑)。誕生日のとき、友達からお祝いのメールをもらったんですけど、最近のメールは絵文字とかすごいんです。動いてたりしますからね(笑)。“何これ!?私、こんなことできないよ!”ってびっくりしちゃいました」
一冊のノートから始まる、新しい「涙」の物語は今秋公開!引っ越したばかりの部屋で見つけた、一冊のノート。それは前の住人の日記だった。そのノートが開かれたとき、香恵の平凡な日常が変わり始めるーーー。雫井脩介(しずくいしゅうすけ)による原作は、携帯サイトでの連載時から感動の声が続々とあがり、100万アクセスを記録した切なく温かい恋愛小説。数々の話題作を世に送り出してきた行定勲監督がメガホンをとり、監督が「ずっと仕事をしたかった」という沢尻エリカさんが主演、伊勢谷友介さんが相手役を務める映画版「クローズド-ノート」の撮影が、東京-九段会館で行われました。当日は、沢尻さん演じる堀井香恵(ほりいかえ)が所属する大学のマンドリンクラブの発表会のシーン。当日の沢尻さんは、動きと表情だけで感情を表現するセリフのない場面で、会場の視線は彼女の一挙手一投足に釘付け。そんな中で完全に演技に集中していた沢尻さんには、もはや大女優の風格が。「彼女がやりたいようにやって、役そのものになっているから、テイクを重ねる必要はあまりないんです。すごくニュートラルに演技できちゃう女優さんですよ」と監督も大絶賛。そのおかげもあって、この日も撮影は順調に進行していきました。秋の公開が待たれます!

[ 此贴被alyssachia在2007-06-17 12:12重新编辑 ]