「クローズド・ノート」 (東宝ほか) 古い日記帳重ねる思い 1"O&40l
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ノートを開く。見知らぬ人の書いた文字が目に入る。教師を目指す大学生、香恵(沢尻エリカ)が引っ越したアパートで手にした1冊の日記帳。そこには、前の住人で、小学校の新任教師だった伊吹(竹内結子)の日常がつづられていた。 JT)k
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子供たちとの初々しい交流や、ある男性に対する恋。香恵が読み進んでいく、そんな伊吹の“物語”に、日記の読み手である香恵自身の“物語”が重なっていく。彼女も、画家の石飛(伊勢谷友介)に恋心を抱き始めていた。しかし、その思いは伝わっていそうで、いなさそう。 \Yq0 zVol
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二人の女性の恋の行方がミステリアスに描かれる。限定された空間を逆手にとって、過去と現在を違和感なく結びつける、行定勲監督の演出が効果的だ。沢尻も感情の揺れを、微妙な表情の変化で表現しようと努めているのがよく分かる。好演。 X$V|+lTk
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日記や万年筆、肖像画など、小道具の使い方が印象的だが、忘れてならないのは、頻繁に登場する窓。アパートの窓、恋する人が住む家の窓、不登校の少女の自宅の窓や学校の窓。そこから、顔を出してほしい。願いを込めた香恵や伊吹の視線と一緒に、観客の視線もすーっと窓に向かう。窓が開くと、ノートを開いた時と同じように、そこから新しい物語が始まるのだ。2時間18分。有楽町・日劇2など。(近藤孝) WNF9#oN|oT
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(2007年9月28日 読売新聞) 2~FPw{]j
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原文出處:http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/review/20070928et06.htm[ 此贴被alyssachia在2007-10-01 01:49重新编辑 ]